3. 愛が大切な理由


世の中、愛、愛、愛・・・・と、
何かと愛の重要性が語られています。

では本当に愛が必要なのかということを、
催眠術を使って人間の身体と心の中から愛を全て取り除くことにより、
愛の重要性を検証してみたいと思います。(^^)


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37歳 男性

● 身体と心から全ての「愛」を取り除く暗示を与えました。


あれは自分でも驚きました。
そして愛の対極について考えました。
均衡のとれた感情バランスが崩れ、
もう一方の感情(例えば憎しみ)が暴れだすのかと思っていましたが
そうではなかったようです。
愛を奪われた僕の反応というのは、あまりに静かなものでした。
その後すぐに、いろんなものに対して「疑心暗鬼」になったのを覚えています。
もう愛を無くしたくはないと思っています。
今改めて、愛はとても大事なモノであると、
漠然とですがそう思えるのです。

● 次に「愛」を戻して倍加させる暗示を与えました。


さらに、会場全てを好きになってしまったこと、
南先生に「大好きですよ!」と言ってしまったこと。
あれは愛の形だったんでしょうか?


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30歳 男性

● 身体と心から全ての「愛」を取り除く暗示を与えました。


愛について書き始めていますが、中々まとまらないです。
言葉にするのは難しいですが、愛を失くした感覚というのは、
子供の頃にみたヒーローもの番組(ウルトラマンetc...)の悪役になったような気分でした。
ああいう存在になってしまったら、
多分、人に迷惑を掛けたり嫌な気分にさせることでしか
自分の存在を確認できないんじゃないかなと思います。
自分の中にある恐怖や嫌悪感を他者に与えれば、
それによって他者と同じ感覚を共有できますからね。
愛に満ちた人が、人を楽しい気分にさせることによって、
同じ感覚を共有するのと同じように。

ただ、これは自分の中にあるプラスの感情(愛)とマイナスの感情(憎しみ等)のうち、
プラス部分だけなくなった結果であり、
自分にもともとマイナス感情が全くなければ上記のような気分にもならないのかなと。

もともと自分には外部に向けられたマイナス感情が少なかったため、
愛がなくなった最初の段階では割とニュートラルな、
肉の塊になったような状態だったと思います。
そのうち、マイナス部分が少しずつ増幅していった結果、
上記のような感情を抱いたのだと思います。


● 次に「愛」を戻して倍加させる暗示を与えました。


愛を含めたすべての感情は人間存在を媒体とした波であり、
嬉しいとか楽しいという感情との違いはベクトルの方向の違いなのかなと思います。

そう考えると、愛自体は近代物理学の理解の範囲内にあるエネルギーであり、
その範囲を超えるのが、
愛というエネルギーを無限に発生させ続ける人間存在なのかなと思います。


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36歳 女性

● 身体と心から全ての「愛」を取り除く暗示を与えました。


自分の周りが急にシーンと凍り付いて
疎外感を感じました。
みんなが私からササーっと引いて行くようで、
一人ぼっちで寂しくて、ぽかーんとしてしまいました。

● 次に「愛」を戻して倍加させる暗示を与えました。


まず上半身が急にかーっと温かくなってきて
周りの空気の温度も高くなり色で言うと
優しいパステルカラーに包まれた感じがしました。
みんながやさしく思いやりに溢れて、守られているようで、
やさしさいっぱいの気持ちになりました。


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45歳 男性

● 身体と心から全ての「愛」を取り除く暗示を与えました。


愛を抜かれた瞬間、、
意識が、無限に果てしなく続く、何も置かれていない
「水平で無機質なコンクリートの床」のイメージに変わりました。。。。
そこは薄ら寒くて虚無な世界に感じられ、孤独感しか漂っていませんでした。

● 次に「愛」を戻して倍加させる暗示を与えました。


愛を入れられると。。。よく表現できませんが
縦方向にもやっとした霧の塊のような空間があちらこちらに現れました。
こっちが注意を凝らすとそのベクトルを包むように受け止めてくれたようで
孤独感が消え去り、急に気持ちの中に安堵感が生まれました。


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